生産量日本一の広島県産レモンに親しんでもらおうと、広島県庁の敷地で栽培されたレモンの収穫祭がありました。
県庁正面玄関横に植えられた5本のレモンの木。ことしは約2000個のレモンが実りました。
スポーツで優秀な成績を収めた広島県体育・スポーツ知事表彰の受賞者が収穫し、県庁内の保育所イクちゃんちの園児たちが手伝いました。
「県庁レモン」の木は、「レモン生産量日本一」をPRするため11年前に県内のJAから寄贈されました。
玉井優子 副知事
「ことしのレモンのできは良いと聞いていますので、是非皆様にも味わっていただきたいと思います」
収穫された「県庁レモン」は、保育所「イクちゃんち」の給食の食材に使用するほか、2025年春に県庁の敷地内で開業する商業施設の飲食店でも使用するということです。
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