今月6日、福岡県大川市でパトカーの追跡を受けていた原付バイクが、ガードレールに接触する事故がありました。原付バイクはその後、逃走したということです。
6日午後6時すぎ、福岡県大川市の交差点で、パトロール中の警察官がウインカーを出さずに右折しようとする原付バイクを発見し、停止を求めました。しかし、原付バイクが停止せず、逃走したため、警察はサイレンと赤色灯を付けて追跡。
300メートルほど走り続けたところで、原付バイクが対向車線の路側帯付近に停止。パトカーの接近に気付いて再び発進しようとした原付バイクが、ガードレールに接触したということです。
事故のあとも原付バイクは停止せず、約1キロにわたって逃走を続け、パトカーを振り切ったということで、警察が行方を捜査しています。
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