長野県野沢温泉村で5日、住宅の新築工事現場のため、屋根の上で塗装関連の作業をしていた作業員の男性が、およそ10メートルの高さから転落して大けがをしました。
飯山警察署によりますと、事故があったのは野沢温泉村豊郷の住宅の新築工事現場で、5日午後5時前、屋根の上で塗装関連の作業をしていた近くに住む52歳の作業員の男性が転落しました。
男性は、病院に搬送されましたが、左足の骨を折るなどして大けがの模様です。
男性は、高さおよそ10メートルの屋根から転落していて、警察では、ヘルメットはかぶっていたものの、高さ6.75メートル以上の場所で作業をする際に着用が義務付けられているフルハーネス型の安全帯は着けていなかったものと見て、詳しい状況などを調べています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。