きのう朝、山形県鶴岡市で車同士が衝突する事故があり、3人が重軽傷を負いました。

1台がガードパイプに衝突し、はずみで対向車と衝突したということです。

警察によりますと、きのう午前6時ごろ、鶴岡市田麦俣の国道112号で、西川町方面から走ってきた普通乗用車が、道路左側のガードパイプに衝突しました。

乗用車ははずみで対向車線にはみ出し、対向してきた普通貨物自動車と衝突しました。

この事故で、乗用車を運転していた酒田市の会社員の男性(46)が右股関節骨盤脱臼骨折などの大ケガ、貨物自動車を運転していた鶴岡市の会社員の男性(30)が首の痛みを訴える軽いケガ、同乗していた鶴岡市の会社役員の男性(56)が肋骨骨折の大ケガをしました。

事故当時はケガの程度がわからなかったものの、医師の診断により、大ケガとわかったということです。

警察が事故の原因について調べを進めています。

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