若い世代の県内就職を進めるため、大分市の高校で企業説明会が開かれ、担当者が仕事の内容や魅力を伝えました。

楊志館高校と県信用組合は今年7月、県の持続可能な社会の実現に向けた包括連携協定を締結しました。その一環として5日は就職を希望する2年生およそ100人を対象にした県内企業の説明会が開かれました。

建設業や介護業など8業種の担当者が業務の内容や仕事のやりがいについて説明したのに対し、生徒は質問をするなど熱心に聞き入りました。

(生徒)「大分の企業の話を聞いてみて、県内就職も視野に入れたいと思い始めています」「たくさんの会社に来てもらって大分に色々な企業があることを知ることができたのでよかった」

県信用組合は「大分の魅力的な仕事を知ってもらい、高校生の県内就職につなげたい」としています。

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