島根県出雲市の漁港で車が沈んでいるのが見つかり引き上げられましたが、5日、その後の調べで中から遺体の一部が見つかったことが分かりました。
4日午前9時すぎ、出雲市の大社漁港湾内で潜水調査をおこなっていた男性が海に沈んでいた車を発見した旨の通報が漁業関係者から海上保安部にありました。
午後には、車両が引き上げられましたが泥などがびっしりとついていて、警察が詳しい調べを進めていましたが、運転席から遺体の一部が見つかったと明らかにしました。
遺体の性別などは捜査中ですが、車の名義人は、2023年1月に出雲市内で運転していたのを最後に、行方が分からなくなっていた80代の女性のものだったということです。
警察は、遺体の身元の確認を進めるとともに、事故と事件の両面で詳しい調べを進めています。
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