出雲市の飯塚俊之市長は、4日、任期満了に伴い来年4月に予定されている市長選挙に2期目を目指して立候補すると表明しました。


4日の市議会一般質問。
最大会派の真誠クラブから萬代輝正代表が自民党系の3会派の代表として今後の市政運営をただしたのに対し、飯塚市長が答えました。

飯塚俊之市長
「来春の市長選に再度出馬し、目指すべき市の将来像の実現に向けて、全身全霊、不退転の覚悟を持って取り組むことを決意を固めた所でございます」


飯塚市長は出雲市出身の59歳。
出雲市議会議員を3期務め、2021年の市長選挙で初当選しました。

飯塚市長は、1期目の成果として企業誘致など経済活動の基盤強化や中山間地振興、子育て支援などを上げ、引き続き積極的に取り組んで行かなければならない、としました。

出雲市長選は来年4月13日に投開票の予定で、今のところほかに立候補の動きは見られません。

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