きょう（5月2日）午前6時半ごろ、岡山県倉敷市神田2丁目で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、対向車線を走っていた軽貨物車と衝突した上、軽貨物車を運転していた女性の救護等を行わず現場から逃走したとして、倉敷市の会社員の男（37）が過失運転傷害・酒気帯び運転などの容疑で逮捕されました。

警察によりますと、軽貨物車を運転していた倉敷市の会社員の女性（59）は両足打撲等のけがだということです。

女性からの通報を受けた警察が、ひき逃げ事件として捜査を行い、男の容疑を特定、きょう（5月2日）午後7時前に逮捕しました。

警察の調べに対して男は「酒を飲んで運転し、事故をしたことは間違いありません。ただ相手の車に人が乗っていて、けががあるとは思いませんでした」と容疑を一部否認しているということです。

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