韓国の尹錫悦大統領がきのう、「非常戒厳」を宣言した影響をうけ、自民党の菅副総裁は、今月中旬に予定していた韓国訪問を取りやめることを決めました。

超党派の日韓議員連盟の会長を務める菅氏は、今月15日から2日間の日程で議連で韓国を訪問する予定でしたが、関係者によりますと、解除はされたものの、尹大統領が「非常戒厳」を宣言した影響を見極める必要があるとして訪問の中止を決めました。

菅氏は訪韓中、韓国の国会議員との面会のほか、尹大統領と会談する方向で調整していました。

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