アフガニスタンなどで人道支援に尽力した医師中村哲さんが死去してから5年となる4日、中学で同級生だった福岡市の和佐野健吾さん(77)が市内の小学校で児童らを前に講話した。貧しい人たちへの医療活動などに励んだ生きざまを心に刻んでもらおうと「誰も行かない地に行き、人が嫌がることに取り組んだ」と述懐し「この世は希望の世の中だと信じ、素晴らしい人生を送ってほしい」とエールを送った。  和佐野さんは、校長を務めた西南学院小のチャペルで中村さんの功績を紹介。1980年代にパキスタンの病院でハンセン病治療に従事し、アフガンで農地が乾き住民が困っているのを見て、かんがい事業を始めたと説明した。

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