宮城県登米市で1日、地元の郷土料理「はっと」を食べ比べできるフェスティバルが開かれ大勢の人で賑わいました。

宮城県登米市迫町で開かれた日本一はっとフェスティバルでは、県内産のセリを使った「せり鍋はっと」や南三陸町産のアサリなどをふんだんに使った「海鮮はっと」など、19種類のはっとが1杯300円から500円で販売されました。

はっとは、小麦粉を練ってひと口大に薄くのばしだし汁で煮込んだ登米市の郷土料理です。

訪れた人:
「温かくておいしい。もちもちでうどんのようなのどごしがいい」
「2杯は食べたい」

新型コロナの影響で去年4年ぶりに復活したフェスティバルは今年で18回目を数えます。訪れた人たちは、2杯、3杯と食べ比べながら郷土料理を楽しんでいました。

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