鹿児島県によりますと、きのう30日午後11時半ごろ、出水市上大川内の国道447号で、路肩が崩れているのが見つかりました。けが人などはいませんでした。

路肩は、道路そばの川に向かって長さおよそ10メートル・高さ15メートルにわたって崩れていて、近くの電柱が車道側に倒れかかっているということです。崩れた原因は分かっていません。

現場の国道447号は、出水市と伊佐市を結ぶ主要道路で、現在、出水市鮎川と伊佐市大口白木の間で通行止めとなっています。う回路はあるということです。

道路を管理する県の北薩地域振興局が復旧作業を続けていて、通行止めの解除はあす2日以降となる見込みです。

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