仙台城の「大手門」の復元に向けた発掘調査で、今年新たに見つかった大手門の柱を支える礎石跡などの見学会が11月30日、開かれました。
見学会は、仙台城の大手門跡と、隣接する脇櫓南側の発掘調査現場で行われました。
今年は大手門の柱を支える礎石跡が新たに1か所と、雨水を排水するための石組側溝が確認されました。
参加者:
「大勢の人の地道な作業で一つひとつ明るみになっていくことがすばらしい」
仙台市では、大手門の復元を目指して、発掘調査を2027年度まで続けることにしています。
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