多治見市の岐阜県現代陶芸美術館で、「人間国宝 加藤孝造 追悼展」が開かれています。

去年4月に88歳で亡くなった瑞浪市出身の陶芸家・加藤孝造さんを偲び、およそ150点の作品が展示されています。

加藤さんは、深みのある黒が特徴の「瀬戸黒」の第一人者で、2010年、人間国宝に認定されました。会場には、18歳のときに日展に入選した油絵も展示されています。

追悼展は来年の3月16日まで開かれます。

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