豊橋市内で開かれたバスケットボール「三遠ネオフェニックス」の試合会場で、市民団体が、チームの本拠地となる新アリーナの建設を求める署名活動を行いました。

豊橋公園に計画されていた新アリーナについては、建設中止を公約に掲げて当選した長坂尚登市長が今月21日、事業者に契約解除を申し入れました。建設が中止されれば、チームの「Bリーグ・プレミア」参入も取り消される見通しです。

「新アリーナを求める会」共同代表川西裕康さんは「時間が迫っているので、我々もスピード感をもって、『アリーナをつくっていただきたい』と皆さんにお伝えしたい」と話しました。

市民団体は12月1日も、試合会場で署名活動を行う予定です。

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