公務員の仕事に興味を持ってもらおうと、和歌山市の大学で大学生自身が公務員の制服をまといランウェイを歩くファッションショーが行われました。
警察官や消防士など、さまざまな制服を着てランウェイを歩く大学生たち。若者らの公務員離れを食止めようと自衛隊や警察など6つの機関が合同で企画したイベントで、11月30日、和歌山信愛大学の学園祭の中で開かれました。制服に袖を通した学生たちは…
「強くなった気がします。重みがやっぱり違いますね」
「身にまとうだけで緊張感があります。下手なことできない」
「自分が警察官になった気持ちでがんばります」
本番では、普段着なれない制服をまといながらも、学生たちは一人前の「公務員」になり切って颯爽と歩いていました。
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