きょう昼ごろ、川崎市の工事現場でクレーン車が横転しました。けが人はいないということですが、クレーン車が電線に接触し周辺で停電が起きています。

きょう正午ごろ、川崎市多摩区の工事現場から「作業中にクレーン車が横転して電線を切ってしまった」と工事関係者から通報がありました。

警察によりますと、東生田緑地の斜面で土砂崩れを防止するための工事をしていたクレーン車が、作業中にバランスを崩し横転したということです。

運転手は自力で脱出してけがはなく、他にもけが人はいないということです。

クレーン車が電線に接触したため一時、周辺の住宅1500戸以上で停電し、現在も一部で停電が続いています。

警察はクレーン車が横転した原因を調べています。

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