今年6月、福岡市中央区の路上で当時21歳の女性に暴行し、無理やり性交しようとした疑いで、逮捕された会社員の男性(26)について、福岡地検は起訴しないことを決めました。
男性は、今年6月、福岡市中央区渡辺通の路上で、歩いて帰宅していた飲食店従業員の女性(当時21)に声をかけ、ブーツをつかむなどの暴行を加えたうえ、無理やり性交をしようとしたとして不同意性交等未遂の疑いで逮捕されていました。
男性は警察の取り調べに対し、性交しようとしたことについては否認していたものの、「ブーツをつかんだりしたことは間違いありません」と話していたということです。
福岡地検はこの男性について20日付で起訴しないことを決めました。
不起訴の理由については、「性犯罪のため明らかにしない」とコメントしています。
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