マラソンとピクニックを掛け合わせた「マラニック」の大会が、五島市で行われ、参加者らは自然やグルメを楽しみながらゴールを目指しました。

「絶景福江島マラニック大会」は、タイムや順位を競わず五島の自然や景観を楽しみながらゴールを目指すイベントで、ことしで5回目となります。コースは51キロと21キロの2つで、今月24日の午前7時、島の内外から集まった185人は一斉にスタート。

参加者らは朝日を浴びながら海岸沿いを走り、給水所では、すりみあげやそばなどの郷土料理を味わいました。

参加者
「美味しいですね。地域の人の応援に励まされて、毎年楽しみに来てます。」

参加者
「楽しみにして五島に来ました。ゆっくり走りたいなと思っています。今回こうやって企画をして頂いて本当に嬉しいです。」

参加者らは心地よい汗をかきながら晩秋の五島を満喫していました。

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