50代男性がSNSを使ったロマンス詐欺の被害に遭いおよそ1100万円をだまし取られました。

被害にあったのは山梨市に住む介護士の50代男性です。

警察によりますと今年9月、男性のSNSアカウントに「友だちになりたい」などとメッセージが届き、男性は相手のサムネイル写真が可愛かったことからやりとりをするようになったということです。

その後、相手から2人の将来のためとしてネットショップの経営を持ち掛けられ、男性は18回にわたって指定された個人名義の口座にあわせておよそ1144万円を振り込みました。

さらに現金を要求されましたが、男性は金が払えなくなったため警察へ相談したところ詐欺の被害が分かりました。

警察はSNSを使ったロマンス詐欺は面識のない相手から金の話を持ち掛けられることなどが特徴だとして注意を呼びかけています。

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