広島県の「三次の鵜飼い」に向けて新しいウミウ1羽が到着しました。
今回、ウミウを迎えたのは鵜匠の角濱義郎さんです。
三次の鵜飼いで活躍する鵜は、高齢になったり病気になったりするため、茨城県日立市から毎年、数羽が送られます。
今回到着したのは体重がおよそ2キロで小ぶりのウミウでした。角濱さんは、水やエサの魚を与えてスキンシップをはかっていました。
角濱さん「ちょっと控えめな印象はあるんですけど、まずまず元気な子で安心しました」「体に気をつけながら飼育をして、丈夫な鳥に育てて、鵜飼いで使えるようにしようと思っています」
ウミウは三次の気候に慣らすなどのトレーニングを重ね、3年後の鵜飼いデビューを目指します。
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