11月10日に鳥インフルエンザウイルスが検出された宮城県石巻市内の養鶏場から、半径3キロから10キロ圏内に出されていた出荷制限が、28日に解除されました。
11月10日に宮城県石巻市内の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されたこと受け、宮城県は、この養鶏場から半径10キロ圏内の養鶏場でニワトリや卵などの区域外への出荷を禁止していました。しかし、27日までにこの制限区域内で異常が確認されていないことから、県は、28日午前0時で半径3キロから10キロ圏内の区域での出荷制限を解除しました。なお、半径3キロ圏内では出荷制限が続きますが、今後も異常が確認されなければ、12月8日午前0時で全ての制限が解除されることになります。
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