自転車や自動車の運転マナーを啓発するデザインが施された自動販売機からの売り上げの一部が「新潟県交通安全対策連絡協議会」に寄付され、26日には目録が新潟江南高校の生徒から贈呈されました。
この『運転マナー啓発自動販売機』は、キリンビバレッジと新潟中央ヤクルト販売が新潟県警と共同で開発したもので、新潟江南高校のほか新潟県内の高校や企業に設置されているということです。
今回は、そこからの昨年度売上の一部から、およそ9万2000円が寄付されました。
【新潟江南高校 生徒会長 佐々木翼さん】
「新潟県はヘルメットの着用率が全国でもかなり下の方ということなので、私としては、ヘルメットの着用を呼びかける広告とかに使ってほしいなと思います」
寄付金は、自転車の交通安全活動に役立てられるということです。
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