今年4月11日朝、山口県山口市秋穂の南の沖合で漁船が転覆した事故で、徳山海上保安部は漁船と砂利運搬船の船長を業務上過失往来危険、業務上過失致死傷の容疑で地検周南支部に送致したと発表しました。

徳山海上保安部によりますと、砂利運搬船・第十八天神丸と漁船・大漁丸は山口市秋穂沖の海上で、双方の見張り不十分により衝突したものです。大漁丸は転覆し、乗員1人が死亡、船長がけがをしました。

徳山海上保安部は天神丸の機関長の男性(26)と、大漁丸の船長(59)を業務上過失往来危険、業務上過失致死傷の容疑で地検周南支部に送致しました。

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