プロ野球について、今シーズン最優秀中継ぎのタイトルを獲得した中日の松山晋也投手が契約更改に臨み、来シーズンは“竜の守護神”襲名に意欲を見せました。
松山投手は24日に愛知県内で契約更改に臨み、年俸5000万円でサインしました。
プロ2年目の今シーズンは、抑えにつなぐセットアッパーの地位を確立。
59試合に登板して防御率1.33、2勝3敗41ホールドの成績を残し、最優秀中継ぎ投手賞のタイトルを初めて獲得しました。
中日 松山晋也 投手
「実力で勝ち取ったものではないと思っている。皆さんに感謝しているけどもっともっと実力をつけて次は自分で勝ち取れるようにそこまで実力をつけたい」
松山投手は、今シーズンも守護神として活躍したライデル・マルティネスからクローザーを引き継ぐ意欲を見せました。
中日 松山晋也 投手
「ライデルがいてもいなくても、そこは目指していたこと。目指しています。50試合をまずはやっていく。1年間フルで戦えるように、そこを継続できるように準備したい」
年俸300万円、ドラフト育成指名から這い上がった背番号90は「9回を0点」で抑える日を目指し、オフシーズンも成長を誓いました。
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