11月24日投開票の名古屋市長選挙で、当選を確実にした無所属で新人の広沢一郎さん(60)。後継指名した河村たかし前市長の発言です。

サンキューベリーマッチということでね、本当に広沢さんおめでとう。一番最初に県会取ったときは、事務所もちょっとわからなかったというか、ようけおったメンバーの1人であってあれなんですけど、これから衆議院・参議院とね、とにかく参議院2年前だがや。これ絶対通る思ったのが落ちてまったもんでよ。

今回もどうしようかと思っておりましたけど、ここまで続けて。ようしかし諦めずにね、この減税日本というか、ついてきてくれてやり続けてくれた。これは本当に私らも市民の皆さんもだけど、本当にサンキューベリーマッチと。

大村知事とよ、国の4大政党があんだけひっついてやっても、やっぱり市民の力が強いんですよやっぱり。

それと日本保守党もよ、ひょっとすると、ひょっとしていくかもわからんぞとこれ。保守党の期待を…総理だがや。そういう流れを見せましたよね、これは。良かったですわ。

それから約束したことはものすごい票をいただいたので、実現せないかん。800万の給料、市長と議員両方。それから減税を5%から10%へ。それから名古屋の城。本物を木造でつくると。絶対やってちょうよ。絶対やってちょうだい。エレベーターは本物をつくらないかん。名古屋の宝を。あんたテープカットできるぞ。これはありがたいことだわ。

いずれにしましても、ようしかしここまでね、何回も落ちましたけど、よう続けてくれた。みんなからもお礼言わなあかん、サンキューベリーマッチ。ありがとう。

それから子供のことについては、一郎さんが副市長の時に担当しとったで、わかっておりますけどね。1人の子も死なせない名古屋、わしは日本の。これやり抜かなあかん。

これは若干アメリカ型ではありますけど、専門のスクールカウンセラーとかよ、キャリアアドバイザー…なんや寒なってきたか(笑)それをやり抜いてくということでね、市民の皆さんが喜ぶと思いますよ。はい。サンキューベリーマッチアゲイン!サンキューベリーマッチアゲイン!

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