電車内を会場にした大阪・関西万博のPRイベントが開かれました。
停車中の電車に乗り込むと、色とりどりに飾られた車内が多くの人でにぎわっています。23日行われた大阪・関西万博のPRイベントでは、阪急電鉄の車両をまるごと会場に使い、企業や大学などの4団体が万博をモチーフとしたブースを出展しました。
オランダのブースでは風景や文化についてのクイズを解き、正解した人には花がプレゼントされました。この花は本来なら廃棄されるはずの花だといいます。
(在大阪オランダ王国総領事館 マーク・カウパース総領事)「私たちはできる限り全てのものを大切にして再利用する必要があります。これらの花も捨てずに人々を幸せにするために使います」
オランダ総領事館は今後も万博を盛り上げる取り組みを続けたいとしています。
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