新潟県できょう午後開催される「佐渡島の金山」の追悼式に韓国側が参加を見送ったことについて佐渡市民からは困惑の声が上がっています。

追悼式は金山で働いてきた朝鮮半島出身者を含む全ての労働者に対するもので、世界遺産登録をきっかけに今回初めて開催されます。

韓国メディアは参列する生稲晃子外務政務官が靖国神社に参拝したことがあると指摘し、それが不参加の理由との見方を伝えていました。

佐渡市民
「もやもやが残っているかね…」
「一時反対はあったにしても、世界遺産になったからには一つになってもらいたい」

追悼式は新潟県知事や佐渡市長らが参列して午後1時に始まり、黙とうや献花などが行われます。

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