霧島連山の新燃岳で火山性地震が増加し、気象庁は噴火警戒レベルを現在の1から2の火口周辺規制に引き上げる可能性があるとしています。

新燃岳では火山性地震をこれまでの24時間で86回、10日間で235回観測しています。

基準では24時間で100回、10日間で300回を超えた場合、噴火警戒レベルを1から2の「火口周辺規制」に引き上げることになっており、気象庁が注意を呼びかけています。

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