熊本県内の人口が、約半世紀ぶりに170万人を下回りました。

県内の今年3月時点の推計人口は169万8145人と、1972年以来、約半世紀ぶりに170万人を下回りました。

これは、人口が最も多かった1956年と比べて20万人減少していることになります。

市町村別にみると、去年と比べて人口増加率が最も高いのは、御船町の1.3%で、西原村、南小国町と続きます。

一方で減少率は、球磨村の7.12%が最も高く、次いで五木村、上天草市となっています。

人口増加率ランキング(%)
1位:御船町 1.30
2位:西原村 1.24
3位:南小国町 0.72
4位:嘉島町 0.65
5位:益城町 0.6

人口減少率ランキング(%)
1位:球磨村 ▲7.12
2位:五木村 ▲ 3.39
3位:上天草市 ▲2.98
4位:多良木町 ▲2.97
5位:益城町 ▲2.90

いずれも去年(2023年)3月と比較

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