奈良・平安時代に東北の中心地だった多賀城の創建1300年を記念して、立体映像で正殿の建物を再現したライトアップイベントが23日、宮城県多賀城市で始まりました。

多賀城政庁正殿跡に映し出される幻想的な映像。「TAGAJO YOGOTO」と題し、多賀城創建1300年を記念したライトアップイベントです。

3Dホログラムの立体映像により奈良・平安時代に陸奥国を治めた多賀城で、重要な政務や儀式が行われた政庁の正殿を再現しています。

訪れた人:
「桜が咲いているところが一番きれいだった」

訪れた人:
「子どもたちにも親しみやすいものになっている」

このライトアップイベントは、12月8日までの土・日の午後5時から8時まで、15分間隔で行われることになっています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。