夢に向かって頑張る子どもたちを紹介するSBCのこども未来プロジェクト。

今回はプロサッカー選手を目指して切磋琢磨する、松本山雅U-15の選手たちです。


中学生の年代の選手がプレーする松本山雅U-15。

今年、県勢初の北信越リーグ優勝を果たしました。

北陸・信越地域の強豪12チームが争うリーグ戦で、戦績は20勝2敗。

得点はリーグ最多の114、一方で失点はリーグ最少の15という、圧倒的な成績を残しました。


■副キャプテン・中澤侑吾(なかざわ・ゆうご)くん

「攻撃はアグレッシブで、守備はとても固いものを持っていて、他のチームにはない良さを持っているチームだなと思います」

メンバーは、松本市近郊の中学3年生と2年生の20人余り。

個々の高い技術をベースに、守備のポジショニングや攻撃の動き出しなど、細部にもこだわってプレーします。

■柿本倫明(かきもと・みちあき)監督

「我々が目指すところはここじゃないよっていうことはもう常日頃から言ってたので、あとは必ず最後まで100%でやりなさいと、それは相手へのリスペクトだからって話をしているので」

指導するのは、山雅の元選手でJ1でプレーした経験も持つ柿本倫明監督。

いい守備から攻撃につなげていくスタイルで、「攻守の切り替え」を徹底します。

チームは来月、北信越代表として全国大会に出場します。



■副キャプテン・林純平(はやし・じゅんぺい)くん

「他の強い県外のチームと練習試合してもやりあえてきてるなっていう印象はあるので、一つでも多く勝ち進めるようにみんなで戦っていきたいです」

多くの選手が描く未来は、プロサッカー選手。

切磋琢磨しながら、夢に向かって走っています。

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