歩道で女子小学生の手を掴む暴行を加えたとして22日、無職の男が出雲警察署に逮捕されました。
暴行の容疑で逮捕されたのは、島根県出雲市に住む無職の男(41)です。
調べによりますと男は21日午後3時48分頃、出雲市内の歩道を歩いていた10歳未満の女子小学生に対し、左手でその右手首を掴む暴行を加えた疑いが持たれています。
女の子と男に面識はなく、歩道を1人で歩いていたところ、いきなり手首を掴まれ、振りほどいて逃げたということです。
母親から「娘が下校中に男に手を掴まれた」という内容の通報が警察にあり、付近の防犯カメラなど所要の捜査を行った結果、男の容疑が固まったとして22日逮捕しました。
調べに対し男は「やってません」と容疑を否認しているということです。
事件の経緯や動機などについて出雲警察署が調べています。
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