岩手県釜石市出身の将棋のプロ棋士、小山怜央四段が岩手県庁を訪れ、達増拓也岩手県知事に順位戦へ挑戦できるクラスに昇級したことを報告しました。
22日は小山怜央四段と日本将棋連盟岩手県支部連合会の細川正士会長など3人が県庁を訪れました。
小山四段は7月に行われた大会の勝利で、直近の対局30局以上の勝率が6割5分を超えて条件を満たし、「フリークラス」から棋士のランクを決める順位戦に参加できる「C級2組」へ昇級を果たしました。
達増知事は「岩手の夢や希望になっている。着実に勝利を積み重ねて進んでほしい」と激励しました。
(小山怜央四段)
「順位戦をはじめ、各棋戦で頑張りますので、同じように応援いただけたらうれしいです」
小山四段は2025年6月から順位戦に挑みます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。