22日午前、愛知県豊田市にある車のシートなどを作る工場で、従業員の男性が重さ300キロのロールの下敷きになり、意識不明の重体です。
事故があったのは、豊田市吉原町にある自動車の内装部品メーカーの工場で、警察によりますと、22日午前11時過ぎ、パート従業員の男性(74)が車のシートに使う素材を束ねた、重さおよそ300キロのロールの下敷きになりました。
男性はロールがトラックから落ちそうになっていたため、手で押さえようとしたところ下敷きになったということです。
男性は病院に搬送される際は意識がありましたが、その後に容体が急変し、意識不明の重体だということです。
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