8月、岐阜県高山市のアパートが放火され5人が死傷した事件で、放火の罪で23歳の男が起訴されました。

起訴された無職の森江琉聖被告(23)はことし8月、高山市の木造2階建ての自宅アパートの部屋で、ゴミ袋に入っていた紙にライターで火をつけアパートを全焼させた現住建造物等放火の罪に問われています。

この火事ではアパートの住人2人が死亡、3人がけがをしましたが、殺人罪に問わない理由について岐阜地検は「ガソリンなど危険性の高い燃料の使用が認められなかったため」などと説明しています。

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