高速道路で除雪などの作業に当たる車両の出動式が、広島県三次市でありました。


NEXCO西日本の三次高速道路事務所で行われた出動式には、関係者などおよそ100人が参加し、作業の安全を祈願しました。

三次事務所は、中国自動車道の高田IC新見ICまでの92.1㎞を管轄しています。

参加者は除雪車など14台に乗って、敷地内を走りました。昨シーズンの1日の最大降雪量は中山(なかやま)トンネル付近の14センチで、79日間、作業に当たったということです。

NEXCO西日本 三次高速道路事務所 坂部広一郎所長
「高速道路の安全、お客様の安全を守るため、確実に雪氷作業を進めていきたい」

NEXCO西日本では、冬用タイヤやチェーンの早めの着用を呼びかけています。

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