3度にわたり宇宙を旅した宇宙飛行士・野口聡一さんが16日、被災地の子どもたちを招待し金沢市で講演会を開きました。

金沢市のキゴ山ふれあい研修センターで開かれた講演会には石川県能登町の宇出津小学校の児童のほか、県内の小中学生の親子あわせて約500人が参加しました。これまで3度の飛行で通算335日を宇宙で過ごした宇宙飛行士の野口聡一さんは、「夢を諦めず追い続けてほしい」とメッセージを伝えました。

子どもたちからの質問タイムでは…

参加した子ども「宇宙に行ってよかったと思うことは何ですか?」
宇宙飛行士野口聡一さん「ヘルメット越しに目の前に触れそうな感じで地球が浮いているという感覚は別だった」

壮大な宇宙でのエピソードに、参加した子どもは、興味津々の様子で耳を傾けていました。

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