夢に向かってがんばる子どもたちを応援するこども未来プロジェクト。

ローザンヌ国際バレエコンクールに出場を決めた長野市の中学生です。

長野市の中学3年生、橋倉怜央さん。

小学1年生の頃に、クラシックバレエに出会いました。

バレエを始めて8年。

若手ダンサーの登竜門として知られるローザンヌ国際バレエコンクールの出場を決めました。長所は、長い手足を生かして体のラインをきれいにみせることだと話す橋倉さん。

そのポテンシャルなどが高く評価されて、選考に選ばれました。


(塚田みほりさん)「こっちだよね。こっちに内ももを持ち上げなければいけないでしょ。肩も上がってきちゃったよ」

指導するのは、創立60年を迎える市内のバレエ教室の塚田みほりさん。

彼の才能に期待を寄せ、指導にも熱が入ります。

(塚田みほりさん)
「とりあえず、ローザンヌまでは厳しく時間もかけて一生懸命やる。とにかく彼がやりたいようにやっていけるまで(背中を)押してあげられればいいなと思います」

(橋倉怜央さん)
「塚田先生は熱心な先生です。優しい時と怖い時もありますけど体を触って自分が気づかないところまで熱心に指導してくれる」

橋倉さんの将来の夢は。

(橋倉怜央さん)
「目標は海外で活躍するバレエダンサーです」

しなやかな踊りで白鳥のごとく世界に羽ばたきます。

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