晩秋の絶景です。樹齢が600年を超す青森県八戸市根城の「大イチョウ」が、秋の日差しのもと、黄金色に光り輝いています。

晩秋に光り輝く黄金色の大木。八戸市の史跡根城の広場にある、樹齢が600年を超す「大イチョウ」です。

幹回りは9m。高さは24mあり、市の保存樹木に指定されています。

これまでに雷が落ちたこともあったとされていますが、地域で守り続け、2024年も変わらずに見事な色付きを見せています。

訪れた人は
「すごいね、この辺(背中)がざわっと来るね」

「初めてみたので感激しました。幹だけ太いのかと思ったら、葉がいっぱい出ている様がなんだか、『生きなければ』みたいな感じがあっていい」

秋の青空とのコントラストを楽しめる大イチョウ。

見ごろは来週まで続く見込みで、これにあわせて史跡根城の広場は17日(日)までは無料開放しているということです。

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