14日、青森市の小学校の近くで小学2年生の女子児童が赤信号で走ってきたとみられる車にはねられ、頭や足に軽いケガをしました。
警察は車を運転していた49歳の女をその場で逮捕しました。
14日午後2時半ごろ、青森市幸畑阿部野の交差点で、小学2年生の女子児童が下校中に横断歩道をわたっていたところ軽乗用車にはねられました。
この事故で女子児童は頭や足にけがをしましたが、命に別状はないということです。
警察は車を運転していた青森市はまなすの介護職員・三橋美保容疑者を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
警察の調べに対し、三橋容疑者は容疑を一部否認しているということです。
目撃した人によりますと、女子児童は学校から帰る途中で手を上げて横断歩道を渡ろうとした時に、赤信号で走ってきた車にはねられたとみられています。
事故現場付近にいた人は
「ここを通りがかりの人たちが『信号無視だ、信号無視だ』と話していたのは聞いていた。ここは西日が強くて信号が見えない」
警察は事故の詳しいいきさつを調べています。
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