JR京浜東北線は、大井町駅周辺の再開発に伴う工事の影響で、あさっての始発から午後4時半ごろまで一部の区間で運休します。

JR東日本は、大井町駅周辺の再開発の一環で、駅のホームの一部を最大70センチ拡張するほか、線路の切り替え工事を実施する為、あさって、京浜東北線の一部区間で運休すると発表しました。

京浜東北線の全ての列車が品川駅から蒲田駅の間で、あさっての始発から午後4時半ごろまで運休となり、快速運転は終日中止ということです。

JR東日本によりますと、運休時間帯には品川、蒲田の両駅で本数を減らしながら折り返し運転を実施し、都営地下鉄や東急電鉄などへの振り替え輸送を行うということです。

JR東日本は、大井町駅から浜松町駅の間で駅を中心とした新しい街づくり事業を行っていて、大井町駅周辺には品川区役所の新庁舎や映画館、宿泊施設が入る複合施設などができるということです。

新しい施設は2026年3月ごろの開業を目指しています。

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