スタジオにスペシャルなゲストに来ていただいています。本当にスペシャルなゲストですよね、はい、早速ですが、登場していただきましょう。どうぞ

(間寛平さん)
「からふるにきましたよ!」

ありがとうございます、どうぞお座りください。

(間寛平さん)
「座らせていただいて…」

いやいやいや、それはそれで面白いけど、はい(笑)

(間寛平さん)
「遠藤(アナウンサー)くん、ツッコまなくては!」

突然のフリに動揺する遠藤アナウンサー

(遠藤アナウンサー)
「イスへ、イスへ…何をやられてるんですか!」

(間寛平さん)
「いいねぇ…その単純なツッコミ。ありがとうございます」

はい、よろしくお願いします。

(間寛平さん)
「遠藤くん、頼むよ」

(遠藤アナウンサー)
「ありがとうござます!」

間寛平さんに「遠藤くん」なんて言っていただく日が来ると思っていなかったでしょ?

(遠藤アナウンサー)
「何百年も早い、贅沢なことだと思っています」

(間寛平さん)
「いま何喋ってんの?何百年前とそんなことないよ、今でもずっとこんなんしてできてんねんから」

(遠藤アナウンサー)
「ありがとうございます(笑)」

はい、それではプロフィールをご紹介させていただきます。間寛平さん、高知県宿毛市出身です。皆さんおなじみの吉本新喜劇では2022年ゼネラルマネージャーに就任しました。俳優業やマラソン、また歌手活動など幅広く活躍されています。あらためまして、お帰りなさい!

(間寛平さん)
「ただいま、帰ってきましたよ」

高知の方に「お帰りなさい」って言えるのがすごく嬉しくて、親しみを込めて“寛平さん”とお呼びしてもよろしいでしょうか?

(間寛平さん)
「ええ、もうカンペでも何でもいいですよ」

(遠藤アナウンサー)
「それでは私から、はい。あの『寛平兄さん』と呼ばせていただいてもよろしいでしょうか?」

(間寛平さん)
「寛平兄さん…(苦笑)ええよ、寛平ちゃんでも寛平でもなんでもええよほな、僕はこちらからは『遠藤師匠』…」

(遠藤アナウンサー)
「いやいや、駄目です、それは駄目、それは駄目です」

早速お聞きしたいことがありまして…高知に戻ってこられていかがですか。

(間寛平さん)
「いいですねぇ、やっぱなんていうか落ち着きますね。僕は小学校6年の夏休みぐらいから親父の仕事の関係で出て行ったんですけど、やっぱりね、こっち帰ってきたらもうこっちへ戻って住みたいなという気になりますよね。なんかホッとする」

高知で生活されていた中で、何かすごく印象に残っていることとかってありますか?

(間寛平さん)
「僕が小学校のときですか?ありますよ~、松田川という川があるんですけど、あそこでは鰻も自分が1人で捕りに行って、やってましたからね。みんな知ってるかどうかわからないんですけど『タンポロ』って言うてたんですけど、子供心に覚えてるのが、竹の筒、あれを仕掛けてウナギをいっぱい捕ってました。今はやっぱちょっと鰻も上ってきいへんから捕れないと思うんですけど、そういう思い出がありますね。それとか、ランの花をね、ほんまにたくさん採りました1人で。山に入っていって」

そうなんですね、やっぱり高知ならでは良さというのがあるわけなんですけれども…そんな寛平さんは今回、大切なお知らせがあって、このスタジオに来てくださいました。

(間寛平さん)
「そうなんですよ。12月の1日ですか。こちらの方で公演をやらせていただきます。新喜劇65周年、全国ツアーずっと回ってるんですけど、はい、コレです、コレ」

(間寛平さん)
「高知県民文化会館?(県民文化ホールです)すみませんねぇ…遠藤くん、ちょっとそこフォローしてよ~『違いますよ!』とか『こうですよ!』とかほったらかしせんといてよ」

(遠藤アナウンサー)
「はい、県民文化ホールです」

(間寛平さん)
「もう全国ずっと周ってるんですけど、ほぼ半分終わって、またこの高知からまたあと半分。韓国も行ったりしてるんですよ。韓国でも新喜劇やったんですけど、ようウケましたよ…あの『かい~の』が」

(間寛平さん)
「もうね日本語では『かい~の』ですけど、韓国では『カンジロ~』。大丈夫?こんな感じやった韓国でも新喜劇でね、こんな角で『カンジロ~』」

(間寛平さん)
「もう大爆笑」

ありがとうございます、特別にやっていただいて(笑)

今回の高知公演ですが、寛平兄さんとすっちーさんのダブル座長ということですが見どころはどういったところになりますか?

(間寛平さん)
「見どころですか…NGKでやったりね、いろいろなとこでやってるんですけど新喜劇を。このツアーは、もう120%の力を出してみんなが。全員で、手抜きせずに。もうほんまに手抜きしとったら怒りまくりますからね、目一杯やってますので」

(間寛平さん)
「(モニターを見ながら)あっ、僕今やってますよね…やっぱ面白いなぁ。まぁ、こんな感じでやってますのでぜひとも、見てほしいと思います」

やっぱり65年やってると、どんどんパワーアップされてくるかと思うんですも…

(間寛平さん)
「そうですね、前半やってきましたから。だから、どうしたらもっとウケるか言えば、もう後半はわかってますから。だからパワーアップしてますので、ぜひとも
よろしくお願いします」

吉本新喜劇が高知で見られる貴重な機会、情報を“遠藤くん”からお願いします。

高知公演は12月1日で、午前・午後の2回公演。チケット購入はご覧の通りとなっております。

寛平さん、もうお時間が近づいてまいりまして、放送をご覧の皆さんに一言メッセージをお願いできますでしょうか?

(間寛平さん)
「えっ、今からニュース読むんですか?わかりました。僕がニュース読んだら全部漢字飛ばしますみたいな…はいどうぞ、皆さん見に来てください。待ってますので」

12月1日に開催される吉本新喜劇65周年記念ツアーについて間寛平さんにお話を聞きました。今日はどうもお忙しい中ありがとうございました。

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