山梨県北杜市の太陽光発電施設で2回にわたり銅線ケーブルが大量に盗まれました。
盗まれたのはあわせておよそ3900m、被害額は3900万円に上り、警察は窃盗事件として捜査しています。

被害に遭った太陽光発電施設

赤羽亮平記者:
「被害があった施設です。犯人が通ったとみられる場所はフェンスが破られ、あたりに銅線が散乱しています」

被害にあったのは北杜市高根町の太陽光発電施設で先月30日から翌日までの間と、今月1日から翌日までの2回、施設内に何者かが侵入し銅線ケーブルを切断して持ち去ったとみられます。

盗まれたケーブルはあわせておよそ3900mで被害額は3900万円に上り、施設の銅線ケーブル全てが盗まれたということです。

先月31日の昼ごろに管理会社の従業員が気づき、警察に被害届を提出。

その後も電力の異常に気づき確認したところ、2回目の盗難被害がわかったということです。

警察は窃盗事件として捜査し、防犯カメラ映像などから犯人の行方を追っています。

なお、施設の周辺で夜間、長時間駐車する車や施設へ出入りする人物を見かけた場合は、通報してほしいと呼びかけています。

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