災害に備えて地域の防災力を高めようと、長野市の小学校で地元の住民と連携した訓練が行われました。
長野市の鍋屋田(なべやた)小学校で13日に行われた防災訓練。
大規模な地震が発生したことを想定して行われ、児童が校庭に避難します。
訓練は地域での防災力を高めようと行われたもので、地元の住民や消防団などおよそ500人も参加しました。
訓練では、消火器の使い方を学んだり、火災による煙で視界が悪くなる状況を体験したりしました。
小学生:
「思っていたよりも視界があまり見えないというのが驚きました」
参加した住民:
「危機感を感じました。頑張っていろいろ勉強したいと思います」
参加者は、いざという時に地域で助け合って対応したいと話していました。
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