福島県の内堀知事が、12日、大熊町にある大学の研究施設を視察しました。
内堀知事が視察したのは、今年8月に開所した「大熊町連携大学等研究・支援センター」です。
この施設は、大阪大学を中心とした複数の大学の学生が、大熊町で放射線の研究や復興支援活動などをする際の拠点となっています。内堀知事は、施設の担当者からこれまでの大学生の活動などの説明を受けて「県としても支援したい」と話しました。このあと、内堀知事は放射線を測る部屋を視察しました。
内堀知事「大阪大学福島拠点での取り組みは、我々にとっても本当に心強いプロジェクトですので、県としてもこれから大熊町と一緒に応援をして、こういった取り組みが継続していけるように取り組んでいきたい」
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