国民民主党は玉木代表の不倫問題について、党の倫理委員会が調査することを決めました。

国民民主党　榛葉賀津也幹事長
「世間をプライベートのこととはいえ、お騒がせをし、国民の皆さんに失望を与えたわけですから、それについて、まず我が党として、倫理委員会に委任をして調べてもらうということです」

国民民主党は13日、臨時の役員会を開き、玉木代表の不倫問題について、党の倫理委員会が調査することを決めました。

榛葉幹事長によりますと、玉木氏は倫理委員会の調査結果が出るまで代表としての職務を続けるということです。調査結果で倫理規範に反する行為を行ったと判断された場合、「幹事長名による注意」や「公職の辞任勧告」などの措置がとられます。

また、党の総務会が「党の運営に著しい悪影響を及ぼす」と判断した場合は「党員資格の停止」や「除籍」などの処分もあり得るということです。

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