福島県須賀川市で、アルコールにより正常な運転が困難な状態で車を運転し、追突事故を起こして男性にけがをさせた危険運転致傷の疑いで、配管工の男が逮捕されました。

危険運転致傷の疑いで逮捕されたのは、いわき市平南白土の配管工の男(50)です。

男は11月2日の午後6時前、須賀川市滑川の国道4号下りで、アルコールの影響により正常な運転が困難な状態で車を運転し、20代の男性が運転する軽自動車に追突し、男性に軽傷を負わせた疑いが持たれています。

男は当時、事故対応のために駆け付けた警察官の胸を1回殴った公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されていて、その後の捜査で、基準値を大幅に超えるアルコールが検出されたということです。

警察は、男の認否を明らかにしていません。

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