地震と豪雨で大きな被害を受けた北陸地方を応援しようと地元の商品を集めたフェアが、広島市で開催されています。
北陸応援フェアは、広島市中区の本通にある「ひろしま夢ぷらざ」で13日から始まりました。
石川、福井、新潟、3県の新米や加工品など約30産品が取りそろえられています。出荷頭数が少なく「幻の肉」と言われる能登牛のカレーも並んでいます。
売り場には復興応援に出向いた職員が写した被災地の写真が展示されています。夢ぷらざが被災地支援のフェアを実施するのは初めてだということです。
ひろしま夢ぷらざ 藤澤和弘副店長
「行っただけではだめだと、何か支援しないといけないといったことでフェアを開くことにした」
フェアは19日まで開催され、利益は全額、能登半島の地震と大雨災害の義援金として日本赤十字社に寄付されるということです。
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