12日午後、名古屋市東区で車を避けようとした市バスが急ブレーキをかけ、乗客6人がケガをしました。

警察によりますと12日午後4時半ごろ、名古屋市東区新出来2丁目で「栄」発「引山」行きの市バスが基幹バスレーンを走っていたところ、車が真横から突然、車線変更してきたため急ブレーキをかけました。

バスには乗客乗員あわせて約40人が乗っていて、このうち50代と80代の乗客の女性2人が転ぶなどして救急搬送されましたが、いずれも軽傷です。

このほかにも、乗客4人が軽いケガをしましたが搬送はされておらず後日治療を受ける予定だということです。

車はバスとは接触せず、そのまま走り去ったということで、名古屋市交通局は「お客様にご迷惑をおかけしましたことについてお詫び申し上げます。」などとコメントしています。

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